セドリック・ブライダルのある生活

    オーテックジャパンが製作した、限定車「日産セドリック・ブライダル(QJY31改)」を、日常生活で自家用に使うオーナーのページです。ブログと云うより、ホームページです。

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    カスタムの装備~セドリック営業車 "CUSTOM"

    【徹底解剖!セドリック・ブライダルセダン!】
    カスタムグレードの装備

    ■エンジン
    日産・セドリック・ブライダルセダン-NA20Pエンジン
    NA20P型 1,998cc 水冷式直列4気筒 SOHC 2バルブ 自然吸気式 (LPガス専用エンジン)

    CUSTOMと云うグレードは、Originalの一つ上、つまり下から二番目のグレードです。
    エンジンは、4気筒SOHCの2リッターのみ。

    NA20Pは、LPガス専用エンジンで、ベーパーライザーと専用の燃料タンクが装備されています。
    LPガス仕様のキャブレター車は、始動時のクランキングが、ガソリン車に比べて長めで、タクシーと云うこともあり、バッテリーは、70~85サイズと云うかなり大き目のものが積まれています。




    ■ハイマウントストップランプ
    日産・セドリック・ブライダルセダン-ハイマウントストップランプ
    この個体は、1999年(平成11年)型で、普通の12V電球式のタイプです。
    ちなみに、普通乗用車と同じで車検時にこの電球が切れていると通りません。


    ■インストゥルメントパネル
    日産・セドリック・ブライダルセダン-前席カスタム以下のグレードは、「タクシーインスト」と呼ばれる1980年代日産車特有の「絶壁」ダッシュボードが標準となっています。
    無線機、タクシーメーター、室内行灯が装備しやすいように設計されています。
    シートは、前3人掛けのベンチタイプで、運転席にだけ、リクライニング他の調整機能が着きます。
    外側の形状は、Y30型と共通で、前モデルから継続され、2009年9月のマイナーチェンジ前まで存在しました。
    ダッシュボードのデザインだけは、ほぼ30年モノと云うことになります。装備の為の分解も比較的簡単です。


    ■メーターパネル
    日産・セドリック・ブライダルセダン-インストゥルメントパネルカスタムグレードには、タコメーターは装備されませんが、代わりにアナログ式の「タコグラフ」矢崎総業のSG-15型がボルトオン出来る大きさの空間が造られています。
    タコグラフを装着しない場合は、四角い小物入れ(蓋なし)になっています。

    燃料計、水温計、ワーニングランプと大きなスピードメーターと云う必要最低限の装備が並びます。
    ツイントリップの積算距離計を、室内灯と連動してランプで照らすように工夫されています。
    これは、タクシーの業務日報に距離を書き込むためのものです。


    ■変速機
    日産・セドリック・ブライダルセダン-シフトパターンこの個体の変速機は、マニュアル式コラム4段です。
    シフトパターンが、トヨタ系と違いますので、両方乗り別けるプロの方などは注意が必要です。
    トヨタ系の1速(ロー)の位置が、後退(リバース)になっています。
    したがって手前下が1速です。

    前進は4段ありますが、実質3段+オーバードライブと云う構成です。

    運転感覚は、コラムシフトは長時間運転で、とても楽です。


    ■ボールペン立てと日報用フック
    日産・セドリック・ブライダルセダン-コラムシフトコラムレバー下に見える青いフックは、日報などを引っ掛けておくフックで、上部は二本のボールペンが立てられるようになっています。
    本来は、ステアリング右側に着いていますが、この個体は、左側に付け替えてあります。

    ボールペン立ても細かな気遣いなのですが、時代の経過は酷なもので、21世紀標準の太いボールペンは立てられません。
    80年代当時の細い「BICボールペン」あたりのサイズで創ってあると思われます。

    ※余談ですが、同じようなものに初代ホンダ・シティのダッシュボードのジュース用クーラーがありました。
    80年代前半は、缶ジュースの350mlと云うものが無いので、250ml専用だったのを覚えています。時の流れ・・・。


    ■コントロールスイッチ類1
    日産・セドリック・ブライダルセダン-コントロール類01インストのステアリング右側部には、フェンダーミラーのリモートコントロールと、その下の前席室内灯のスイッチがユニークです。
    乗客の乗り降りごとに日報を書くために、室内灯の使用頻度が高いためと、乗客の頭より高いところに手を上げない為の工夫と思われます。
    その右は、オプションの「エアピュリファイヤー(空気清浄機)」のスイッチです。ダミーです。
    さらに下の右側の電動ドアロックもユニークで、運転席には働きません。
    真ん中が、フォグランプですが、日産特有のヘッドライトを点けなくてもスモールライトと共に点灯するタイプです。
    左側の青いスイッチは、後付けの昼間用LED灯(デイライト)を任意に操作するためのスイッチです。


    ■パワーウインドウスイッチ
    日産・セドリック・ブライダルセダン-自動ドア(外)
    カスタムグレードは、パワーウインドウスイッチもユニークで、運転席と左後席のみ電動で、助手席と右後ろは、手動巻上げ式になっています。
    タバコの煙を逃がすための最低限の装備と思われます。


    ■前室内灯
    日産・セドリック・ブライダルセダン-前室内灯(消)日産・セドリック・ブライダルセダン-前室内灯(灯)

    室内灯も、セドリック営業車には独自のアイデアが投入されています。
    ただの室内灯ではなく、右側がレンズ状になっていて、運転手の手元をハッキリと照らすようになっています。
    これも、トリップメーターを照らすランプと同様に、業務日報を書くための細かな工夫です。
    12Vの電球式ですので、最新のLEDと比べると格段に暗いですが、その分、時代の知恵が生きています。

    | 徹底解剖!ブライダルセダン! カスタムの装備 | 18:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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