セドリック・ブライダルのある生活

    オーテックジャパンが製作した、限定車「日産セドリック・ブライダル(QJY31改)」を、日常生活で自家用に使うオーナーのページです。ブログと云うより、ホームページです。

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    LPG車とは?~LPG車・・・超マイナーエコカーの秘密~

    LPG車なのだ!】
    LPG車とは?
    LPG車とは?-QJY31日産セドリック・ブライダルセダン・Bタイプ(1999年式)

    この写真は、セドリック・ブライダルセダンのトランクルームにある燃料タンク。
    今でも田舎の家には多い、「プロパン」のタンクと同じ色をしていますが、構造も中身も大体同じです。
    (ちなみに我が家もプロパンガスです。)

    LPGとは、「LPガス」、「プロパンガス」などと呼ばれる、LPG(Liquefied Petroleum Gas)のことで、日本語にすると「液化石油ガス」と云うことになります。

    LPG車とは、このLPGを燃料にしている自動車のことで、意外と知られていませんが、日本国内を走るタクシーは、殆どがこのLPG車です(約95%と云われています)。
    また、日本では宅配便のトラックや、バス、軽貨物車などにも広く使われています。


    【昔話(聞いた話ですが・・・)】
    タクシー車両には、オイルショックや光化学スモッグが流行りだしたあたりで、使われるようになったといいます。
    関西では、阪急タクシーがいち早くLP車化を進めたと云うことですが、当時はガソリン車の燃料系統をLPG仕様にあとから改造するのが主流で、冬場の始動性や、ホット停止時の始動性が悪く、迎車に間に合わなくなるなどが、問題になった事もあったそうです。

    また、車内への燃料漏れによるガス爆発事故も当時はあったそうですが、その後、密閉性検査やガスタンク自体の定期検査などが厳密化され、21世紀では、ガソリン車よりも爆発の危険性が少ないぐらいの安全な装備が施されています。

    【燃料は、夏と冬で違う】
    LP車の燃料は、「LPガススタンド」、「オートガス」と呼ばれるスタンドで給油をしますが、燃料自体が夏と冬で若干違うようです。

    LPG燃料は、マイナス42度に冷却され、ガスタンク内に収められているので、始動性が悪いのが弱点で、これを解決するために、ブタンと云う成分の量を夏と冬で調整している為です。
    特に冬場は、燃料タンクからキャブレータに行く間にある「ベーパーライザー(強制気化器)」で凍ってしまうことが昔は頻繁にあったそうです。

    昔のLP車乗りは、凍ったらベーパーライザーにタオルをかけて、やかんのお湯をかけて溶かしてから始動したと云うことです。

    21世紀に入って、LPG車も電子制御燃料噴射装置(LPi)化が進んでいますし、そのようなことは少なくなっているはずです。
    このサイトで紹介している1999年式は、キャブレター式なので、冬場の始動には若干のコツがあります。

    【じつは、環境にやさしい】
    じつは、LPG車は、環境にもお財布にもやさしいと云われています。
    環境問題の悪玉、「CO2」の排出がガソリンに比べて10%程度少なく、PM、NOXの排出は、ガソリン比で10分の1と言われているのです。

    他にも沢山のいいことが多いLPG車ですが、それはこの後のページで紹介してまいります。

    | LPG自動車なのだ! LPG自動車とは? | 12:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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